書店に行けば、FXのマニュアル本が本棚に所狭しと並べられています。
チャート分析、売買シグナル、システムトレード等、書かれていることは、どれも一理あり、無下に出来ないものばかりだと思います。
実際にトレードしてみると、、FXに限ったことではありませんが、投資は、自分との心理戦であることが分かります。
投資の世界で、助けてくれる人は、自分以外に誰もいません。
孤独そのものです。
人に助言を求めて、それを参考にしてしまうと、負けたとき、大抵の場合は人のせいにしてしまいます。
あいつがああ言ったから損した、と。
なぜ負けたのかの分析を怠り、思考停止に陥ってしまうのです。
これではいくらやっても勝てるようにはならないと思います。
マーケットに対峙せずして、勝ち続けることはできないと思います。
先ずは、自分の性格を知ることからスタートしましょう。
・自分は、想定外の事が起こったときにどういう考え方をするのか?
・調子が良いとき、自分はどういった行動を取るのか?
最低限、この二つを考えて投資するのが良いかと思います。
現在のヨーロッパ情勢、景気減速と政策待ちのマーケット環境を見ていると、いつ、何が起こっても少しもおかしくない状態です。
また、日本の新聞と、海外の新聞が伝えている事に対して温度差が非常にあります。
朝起きてみたら、とんでもない水準になっていたということにもなりかねません。
ポジションを持った後、マーケットが逆目にでた時に、
・素直に損切りができるか、
・それとも、当初の投資アイディアに捕らわれ、これはマーケットが間違っていると固執し、ひたすら待ちの姿勢になってしまわないか。
後者の場合は要注意です。
相場が戻ってくれればいいものの、行ってこいで、損失が拡大し、時間が経過して、精神的に持ちこたえられずに最後の最後でトレードを終了してしまうというケースを何度も見てきました。
”利食い急ぐな、損急げ”
自分の性格を知った上で、この相場格言が実践できれば、FXで 大怪我をすることは先ず無いといっていいでしょう。
逆説的な勝ち方だと思います。